北さつまの特産品をご紹介
米
JA北さつま管内の伊佐・さつま地区は、県内有数の米どころとして知られています。伊佐地区は県内でもっとも冷涼な地域で “鹿児島の北海道”と呼ばれています。おいしい米ができる重要な要素として、昼夜の気温差が上げられますが、両地区とも寒暖の差が大きく、気象条件は米作りにぴったりと合っているのです。豊かな自然と清らかな水、農家の愛情をたっぷりと受け、一粒一粒においしさが宿っています。もちもちとした食感でつやがあるのが特徴です。
【収穫時期】10月~11月
カボチャ
安全・安心で高品質なカボチャ作りに取り組んでいます。完熟でほくほくして甘いのが特徴です。
【収穫時期】夏カボチャ…7月、秋カボチャ…12月
イチゴ
さつま町では「さつまおとめ」「さがほのか」の2品種を栽培しています。大粒で甘いと評判です。
【収穫時期】12月~5月
マンゴー
樹上で完熟させ、落下防止用ネットに落ちたマンゴーを収穫します。品種はアーウィン。果汁が多く、ほどよい酸味と濃厚な甘さが特徴です。
【収穫時期】5月~7月
キンカン
ステビアを使った栽培で、味に重点をおいた最高のキンカンづくりに取り組んでいます。糖度は平均18度。皮が薄くて甘いので、生でそのまま食べるのがおすすめです。
【収穫時期】12月~2月
梅
さつま町は九州一の南高梅の産地です。果実は皮が薄く、肉厚で柔らかいのが特徴。2010年1月に「薩摩西郷梅」として商標登録されました。
【収穫時期】6月
サワーポメロ
文旦の仲間で「大橘(おおたちばな)」と呼ばれていましたが、広く知ってもらおうと一般公募で命名されました。すがすがしい香りとさわやかな甘さが人気です。
【収穫時期】2月
ラッキョウ
薩摩川内市の特産品。海岸線の砂丘地で栽培されており、色が白くシャキシャキとした食感が特徴です。「唐浜らっきょう」の名で出荷されます。
【収穫時期】5月~6月
根深ネギ
1981年に旧菱刈町で水田の転作作物として栽培が始まりました。国内最大の金産出量を誇る菱刈鉱山にちなんで「金山ねぎ」と名付けられました。水田で作るネギは甘くてみずみずしいと評判です。
【収穫時期】周年
タケノコ
日本一早い早掘りタケノコとして10月から収穫が始まります。毛並みが良く黄金色で形がそろっています。風味が良く、シャキシャキとした食感が楽しめます。地域ブランドとして「さつまのたけのこ」の名で出荷しています。
【収穫時期】10月~4月
新ゴボウ
食物繊維とマグネシウムを多く含んでおり、色白で柔らかく食感が良いのが特徴です。揚げ物や煮物だけでなく、サラダでもおいしく食べられます。
【収穫時期】12月~3月
茶
奥さつま特有の霧の中で育ちました。深みのある味わいと新緑の香りが高く評価されています。
【収穫時期】4月~8月
梨
豊水や幸水、新高など多くの品種を栽培しています。玉太りが良く、みずみずしくて甘いと評判です。
【収穫時期】8月~10月
ブドウ
南国の日差しをたっぷり受けたブドウは糖度も十分。観光農園ではブドウ狩りを楽しむことができます。
【収穫時期】7月~8月
トマト
赤い色素が特徴のリコピンをはじめ、ビタミンC・A、カリウムなど多くの栄養素を含んでいます。鮮やかな赤色で甘酸っぱさが好評です。
【収穫時期】10月~7月
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