交通事故の怖さ実感 川内商工高校でJA共済自転車交通安全教室
プロのスタントマンが自転車の危険走行による交通事故を再現し、事故の怖さを疑似体験する「JA共済自転車交通安全教室」が4月26日、薩摩川内市の川内商工高校でありました。
JA共済、JA北さつま、鹿児島県警が開いたもので、全校生徒854人が参加。交通安全の重要性を学びました。
教室では、自転車の2人乗りや並走、片手運転などの危険走行のほか、見通しの悪い交差点での衝突事故などを次々に再現。自転車に乗ったスタントマンが車にはねられると大きな衝突音が響き、生徒から悲鳴が上がりました。
見学を終えた生徒は「交通事故の怖さと、自転車運転のルール違反が多いことがよく分かりました。悲惨な交通事故に遭わないため、交通ルールをしっかり守りたい」と話していました。
2016-05-06 | JA北さつまからのお知らせ
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