復興の願い 干し柿に込め JA女性部伊佐支部
東日本大震災で被災した宮城県南三陸町に贈る干し柿作りが、伊佐市立羽月西小学校で行われました。JA北さつま女性部伊佐支部も参加し、復興の願いを込めました。
同校は被災地の高齢者を励まそうと、4年前から取り組んでいます。今回は住民から約2000個の渋柿が提供されました。
全校児童15人とJA女性部員は、柿の皮をむいてひもに通し、熱湯にくぐらせた後、渡り廊下につるしました。
干し柿はメッセージカードを添えて12月下旬に届ける予定。社会福祉協議会を通じて高齢者らに配られます。
2015-12-04 | JA北さつまからのお知らせ
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