さつま町の事業者や関係機関が町の特産品を売り出そうと、令和４年に立ち上げた町統一の地域ブランド「薩摩のさつま」に、新たにＪＡ北さつまの「あきほなみ」が認証されました。
　１月２１日、行政関係者やＪＡ、商工会の担当者、事業者が集まり、薩摩のさつまブランド認証品発表会をＪＡ北さつま本所で開きました。発表会では「薩摩のさつま」ブランドに新たに菓子や加工品、工芸品など５事業所の９商品が認証され、ＪＡ北さつまの「あきほなみ」も認証されました。
　さつま町は気温の寒暖差や紫尾山の麓を流れる雪解け水に含まれるミネラルのおかげで美味しい米づくりができ、その中でも品質などを選別したものがＪＡ北さつまの「あきほなみ」です。
　「薩摩のさつま」ブランドに認証された商品は、さつま町のふるさと納税返礼品としても登録されており、認証品の売上の一部は社会貢献として、さつま町の未来を担う子どもたちの教育・スポーツ振興に寄付されます。