さつま町田原にあるＪＡ北さつま福祉拠点施設「田原の郷」は９月１７日、敬老のお祝いを兼ねた十五夜イベントを開きました。
　日が暮れる時間になると地域の子どもたちと保護者の約８０人が施設を訪れ、スタッフ手作りの団子や利用者が丁寧に袋詰めしたお菓子の詰め合わせが振る舞われました。
　子どもたちからは「いつまでも元気で長生きしてね」などと書かれた手作りのメッセージカードが利用者に贈られ、利用者たちは「子供たちの笑顔が見られて嬉しい。月もきれいで最高だ」と話しながら、中秋の名月を楽しんでいました。
　同イベントは２０１９年の開業以来毎年行っており、他にも地域住民との交流を目的とした様々なイベントを年に数回行っています。