たわわに実り鋏入れ/薩摩川内市ぶどう部会
薩摩川内市ぶどう部会鋏入れ式が22日、同市樋脇町の高砂ぶどう園でありました。部会では生産者47人が18.4㌶で、主に巨峰やシャインマスカットなど7品種を栽培しています。
県内有数のぶどう産地である薩摩川内市。今年産は、開花期の気温変動で苦労した農家も多かったが、着色・糖度ともに良好とのこと。販売時期は7月下旬~9月中旬までで、直販や宅配、観光農園以外にもJAを通じた共同販売にも取り組みます。
鋏入れ式には生産者やJA、行政関係者が参加しました。夏休みに入ったばかりの近隣の子供達も収穫を体験し、様々な品種のブドウの食べ比べも楽しんでいました。
園主の伊地知香菜子さんは「今年は雨の影響も少なく、色付きも良く糖度の高い良質なぶどうができた。是非消費者にも食べて欲しい」と話しました。
2024-07-22 | JA北さつまからのお知らせ
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