農作業の大変さ実感/鹿児島県経済連・現場体験研修
1月16日から17日にかけて、鹿児島県経済連農業協同組合連合会は、JA北さつま管内で、入会2年目の職員23人を対象に現場体験研修を行いました。職員達は、受入先の金柑・トマト農家の圃場計5か所において、農作業を手伝いました。
職員達は「今までは、出来上がったものや収穫作業をしているところばかり目にしていましたが、生産管理など途中過程を知る事ができました。日々の作業の大切さを実感している」と話し、農作業に汗を流していました。
経済連では農業・JAへの理解促進のために、畜産や馬鈴薯などの圃場で、現場研修の機会を設けるなどの取り組みをしています。
参加した職員は「農作業はあらためて大変だと思いました。良い農産物を作り、農家・関連団体が収入を得るためには、細かいことから重労働まで、抜かりない作業が必要。少しでも農家さんの手助けになれば」と話しました。
2024-01-18 | JA北さつまからのお知らせ
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