年越し餅つき大会 太平橋通り商店街
12月29日、薩摩川内市のGモールキャッピーで、餅つき大会が開催されました。太平橋通り商店街振興組合と太平橋連合通り会の共催で、3年前から始まったもので、年末を締めくくる行事として、地域の人々の憩いの場となっています。年齢層の幅広い人達が、飛び入り参加で餅をつき、出来立ての餅を入れたぜんざいを楽しみました。
もちつき大会で使ったもち米は薩摩川内市産で、地産地消。五代町にある障がい者支援「川内なずな園」で栽培されたもので、品種は「さつま雪もち」。
同園では薩摩川内市農業公社から購入した苗を、 3㌶の田んぼで栽培し、市民の共有スペースである「まちあいサロン」で販売しています。もち米は、協力店の「あまつや菓子店」で蒸しあげれました。その後、つきあがった餅は、メンバーが協力しながら手早く丸められ、ストーブで焼きもちやぜんざいにして振る舞われました。
参加していた小学生は「毎年餅つきに参加している。ぜんざいがとても美味しい」と話しました。会場には椅子とテーブルも用意され、年配の女性達は「とても楽しい。皆が集まれる場所があるのはいい」と笑顔で話しました。
2024-01-10 | JA北さつまからのお知らせ
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