薩摩支所・亀本李奈さん、川内総合支所・畠久保愛里さんがさつま町の中園新輝さんのトマト園で、３日間の農業研修を受けました。中園さんの指導のもと、下葉を取るなどの農作業を手伝いました。

亀本さんは「食べるまでにどんな作業があるということを知ることができ、感動した。また機械化が進む中で、手作業でしかできない作業があることを実感しました。自分達は一日かかっても畑一列の作業が終わらない。中園さんは全て一週間で終わらせるが、その精神力が凄い」と話しました。

　畠久保さんは「受粉のために園内で飼っている蜂が怖かったが慣れた。作業が一段落すると達成感もあり、時間を忘れて作業に熱中したことも。中囿さん・亀本さんとコミュニケーションを取りながらの楽しい作業だった」と話しました。農作業の合間には団らんもあり、楽しい息抜きの時間を過ごせたようでした。