”金山ねぎ”安定供給・安定販売へ/伊佐金山ねぎ振興会総会
JA北さつま伊佐金山ねぎ振興会総会が15日、伊佐総合支所でありました。生産者ら約50人が出席し、令和5年度活動計画など4議案が承認されました。令和5年度は栽培技術向上に向けた集合研修等を実行するとともに、作型に適した品種試験、検討などを実施し、伊佐・姶良北部指定産地協議会と一体となり、消費地会議実施による商談、契約販売の取り組みにより安定販売・安定ロット供給、「金山ねぎ」品質の均一化を基に産地づくりに取り組みます。
令和4年度の出荷量は324㌧で、販売高8816万円。9月の台風、10月の干ばつの影響で生育が遅れたこともあり、販売数量、平均単価ともに前年比を下回りました。
会員は55人で栽培面積は約31㌶。23年度は出荷量442㌧、販売高1億3700万円を目指します。役員改選もあり、荒平学さんの続投が決まりました。
2023-09-21 | JA北さつまからのお知らせ
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