田植え体験通してあすの担い手育成
6月22日、北さつま農協伊佐地区青壮年部は、大口さくらこども園年長15人を招いて田植え交流会を開きました。青壮年部が田植えを通し、食・農業に興味を持ってもらいたいと毎年開催しています。
園児は、まず昔ながらの田植えを学んだ後、水が張った田んぼへと恐る恐る入りました。冷たい水に驚きながらも、初めての感触に大喜び。最初はぎこちなかった手つきも、ぐんぐん上達していく様子も見られました。手植えによる田植えを終えた園児は、小水流竜司さんの運転する田植え機に代わる代わり乗り、機械での田植えも体験しました。「田植え機に初めて乗れたのが楽しかった」と園児からは好評でした。
参加した青壮年部員は「園児が楽しく田植えをしてくれてよかった。食・農業に興味も持っていただけるように活動していきたい」と話しました。
2023-06-27 | JA北さつまからのお知らせ
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