営農経済事業プログラムがキックオフ
5月31日、JA北さつま本所にて営農・経済事業の成長・効率化プログラムのキックオフ会議がありました。このプログラムは、経営環境が厳しさを増す中で、JAや地域農業を持続可能なものとするため、JAの経営基盤強化に取り組むもので、営農・経済事業の収益力向上や効率化による収支改善を重視。
農林中央金庫や中央会などから支援チームが編成され、14週間JAに常駐。場所別・事業所別の財務分析を行い、抱える課題や成長分野などを、「見える化」します。常勤役員から現場職員まで幅広くヒアリングを実施し、JAと一体となりながら、3年間の実行計画を検討し、計画実践中も支援を続けられます。
春田組合長は「JA北さつまが組合員、地域に必要とされる組織であり続けるためには従来の業務の在り方を抜本的に見直す必要がある。聖域を設けることなく改革に取り組む方針であり、その一環としてプログラムを導入した。主体はあくまで「JA北さつま」である。役職員一丸となって、この取り組みを成功させたい」と語りました。
2023-05-31 | JA北さつまからのお知らせ
JA北さつまのご案内