魅力的な農業経営目指し家族経営協定に調印 薩摩川内市
薩摩川内市家族経営協定調印式が11月17日、市役所でありました。家族全員が意欲とやりがいを持って参画できる魅力的な農業経営を目指します。同市ではこれまで36家族が協定を結び、経営改善に取り組んでいます。
今回協定を結んだのは、経営主の城戸内愛凛さん(20)と両親。家族間で話し合いを重ね、経営方針や役割分担、報酬などを決めました。
愛凛さんは今年4月に就農。水稲専作の経営を目指し、主食用米と加工用米の栽培に取り組みます。「家族経営協定をもとに一生懸命頑張り、おいしくて品質の良い米作りに励みたい」と決意を述べました。
2022-11-17 | JA北さつまからのお知らせ
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