薩摩中央高校の生徒を対象に協同組合講座開く
JA北さつまは10月19日、薩摩中央高校の2年生30人を対象に協同組合講座を開きました。将来を担う高校生に、地域農業の現状やJAの役割を理解してもらうのが目的。JA職員が講師となり、協同の理念や農業の魅力について説明しました。
総務人事課の二町伸市係長は協同組合について説明。「協同とは力と心を合わせること。JAでは営農指導や販売・購買・信用・共済などさまざまな事業を通じて農家を支え、地域農業を盛り上げている」と話しました。
生産販売課の新森政幸次長は、地域農業の現状と課題について報告。品目ごとの栽培方法を紹介し「スマート農業の取り組みも進んでいる」と語りました。
講義の後、JAの施設や職場見学もあり、生徒たちはJAや地域農業を身近に感じた様子。「まだ進路は決めていないけど、農業関係の仕事も選択の一つとして考えたい」と感想を述べました。
2022-10-20 | JA北さつまからのお知らせ
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