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北さつま農業協同組合オフィシャルサイト

北さつま農業協同組合(JA北さつま)

組合員訪問活動を開始

組合員訪問活動を開始

JA北さつまは、組合員の結集力強化をすすめるため、毎月第2土曜日を組合員訪問活動日に設定しました。5月から取り組みを開始。JA管内全域の正・准組合員宅を職員が訪れ、向き合って声を聴きました。

貯金など集金業務の廃止により、組合員との関係希薄化が懸念されることから、訪問活動での対話を通じて、協同組合の理解と事業利用、運営参画につなげるのが目的。意見・要望を取りまとめ、JA事業に反映させます。

JA北さつま管内の組合員数は1万5319人(2022年2月末現在)。内訳は正組合員6882人、准組合員8437人。訪問活動には全職員が参加し、支所・地区ごとに毎回テーマを設け、職員2人1組で組合員宅を訪問します。

初回の5月14日は、訪問先の組合員らに活動の趣旨を説明し、信用・共済・経済事業に関するお知らせや米出荷契約への協力要請、総代会の案内などを行いました。

組合員からは「窓口の対応がいつも丁寧で、高齢者も安心して利用できる」といった感謝の言葉や、「今年産の米の価格が心配だ」などの声が寄せられました。

濱田悟参事は「営農や組合事業に限らず、生活や地域のことなど幅広く意見を寄せていただくことで、JAとして新たな機能を見出すことにつなげたい」と期待を示しました。

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