水稲種子の温湯消毒で安心安全な米作り
JA北さつま大口育苗センターで、水稲種子の温湯消毒が行われています。5月12日まで。今年は特別栽培米と一般米の約30㌧を計画しています。
温湯消毒は、いもち病やばか苗病、イネシンガレセンチュウなどに効果があり、高い発芽率が期待できます。
種子が入った網袋を60度の湯に10分間浸し、その後冷水に漬けて水切りします。利用者は消毒した種子を持ち帰り、風通しの良い場所につるして乾燥させ保管します。
病原菌の付着を防ぐため、JA生産販売課は「乾燥と保管時に、稲わらやむしろなどとの接触を避けてほしい」と注意を呼び掛けました。
2022-04-28 | JA北さつまからのお知らせ
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