牛の状況を確認し指導 JA北さつま全共出品対策会
10月に鹿児島県で開催される第12回全国和牛能力共進会に向け、JA北さつまは3月2日、薩摩中央家畜市場で出品対策会を開きました。管内から40頭が出品され、3部門で調査・指導が行われました。
全共に向けて牛の状況や特徴を確認し、今後の育成対策に生かすのが目的です。県全共推進協議会の関係者が栄養度や個体状況、組出品における斉一性などを審査し、生産者らに改善点などを伝えました。
JAでは農家巡回や集合指導を重ね、5月と8月に地区予選会を行い、県最終予選会に挑みます。JA畜産部営農指導員は「栄養度の管理や牛の良さを生かした育成に努め、きっちり仕上げていきたい」と語りました。
2022-03-04 | JA北さつまからのお知らせ
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