豊作願い葉タバコ種まき
伊佐国分、さつま地区の葉たばこ振興会は1月21日、伊佐市のJA北さつま大口育苗センターで葉タバコ播種式を開きました。耕作者やJA、行政関係者らが出席し、育苗箱に粒子状の種をまいて豊作を願いしました。
両振興会では耕作農家16戸が23.4㌶で栽培しています。たばこ需要の減少が続き、今年度は11農家が廃作しました。
県たばこ耕作組合の遠矢忠雄組合長は「昨年は長雨の影響で品質が思わしくなかった。今年産は振興会一体となって、多収量・高品質な生産を目指したい」とあいさつしました。
種は10日ほどで発芽。2月中旬まで育てた後、耕作者に配られます。定植は3月中旬で、5月末ごろから収穫が行われます。
2022-01-25 | JA北さつまからのお知らせ
JA北さつまのご案内