湿害影響し不作傾向で中粒・小粒が中心 2021年産大豆検査
伊佐市のJA北さつま青木倉庫で、2021年産大豆検査が行われています。夏場の長雨による湿害が影響し不作傾向で、中粒・小粒が中心となっています。
同市は県内一の大豆産地。生産者83人が約138㌶で「フクユタカ」を栽培しています。収量は5000袋(1袋30㌔)を計画していましたが、3500~4000袋に減収する見込みです。
検査場では農産物検査員のJA職員が、水分量を測ってから粒の形や色などを見極め、厳正な等級格付けに取り組んでいました。
2022-01-07 | JA北さつまからのお知らせ
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