JA北さつまたけのこ部会を設立
JA北さつまたけのこ部会設立総会が9月28日、薩摩川内市のJA川内総合支所でありました。規約や2021年度事業計画などを承認し、会長に木下守さんを選びました。
これまでさつま地区と川内地区に2つの部会がありました。商標登録「さつまたけのこ」の販路拡大を図り、会員の所得向上を目指そうと、統一部会を設立することになりました。
JA管内の竹林面積は約2000㌶で県内一。タケノコ優良産地として知られています。過去4年間の青果タケノコ販売平均実績は、出荷量26.5㌧で販売額2275万円。今年は表年で出荷量30㌧を見込んでいます。
設立総会には生産者代表13人とJA、行政関係者が出席しました。木下会長は「竹林の状態を見ると大雨、台風の被害もなく非常に良い。今後も竹林整備に努め増産につなげていきたい」とあいさつしました。
2021-09-29 | JA北さつまからのお知らせ
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