夏の定番ゴーヤー出荷 JA北さつま川内ゴーヤー部会
薩摩川内市特産で夏の定番野菜、ゴーヤーの出荷が行われています。今年は梅雨入りが早く着果量が少なかったですが、天候回復に伴い生育が進み収穫量も増えています。
同市では1991年から、高齢者向け作物として栽培を始めました。JA北さつま川内ゴーヤー部会では50人が3.6㌶で栽培し、定植時期の分散化による長期収穫に取り組んでいます。
濃い緑色とボリューム感があるのが特徴で、味・品質とも高い評価を得ています。今年産は生産量70㌧、販売額2520万円を見込んでいます。
収穫作業は11月末まで続きます。主に名古屋、岐阜、大阪市場に出荷します。
2021-08-02 | JA北さつまからのお知らせ
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