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北さつま農業協同組合オフィシャルサイト

北さつま農業協同組合(JA北さつま)

さつま町で梨の収穫始まる

さつま町で梨の収穫始まる

さつま町ナシ振興会は7月28日、同町柏原の西原農園で収穫祭を開きました。振興会では10戸が5.4㌶で「幸水」や「豊水」「新高」などを栽培しています。品種を変えながら10月下旬まで、直売所や観光農園などで販売します。

今年は梅雨入りが早かったものの適度な雨量で、病害虫の発生も少なく生育は順調です。玉伸びが良く、みずみずしくて甘い高品質の梨に仕上がっています。今年産は生産量約100㌧、販売額5000万円を見込んでいます。

収穫祭には近くの上宮保育園の年長児11人も参加。丸々と実った梨の収穫を楽しみ、試食では「甘くておいしい。梨は大好き」と笑顔を見せました。

藤田俊郎会長は「直売所などでは、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底し販売に努めたい」と語りました。

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