2021年産は出荷量70㌧を目指す JA北さつま川内ゴーヤー部会
JA北さつま川内ゴーヤー部会は2月19日、薩摩川内市のJA川内総合支所で2020年度生産販売反省会を開きました。
20年産は、4月の低温によりハウス・露地とも生育の遅れが見られ、長梅雨と台風の影響で大幅な収量減となりました。生産者の減少も響き、出荷量51㌧、販売額1951万円と前年を下回りました。
21年産は出荷量70㌧、販売額2520万円を目指します。生産対策として、病害虫防除や管理作業の徹底、節成品種への転換、農薬安全使用の順守に取り組みます。
柊平昭男会長は「ゴーヤーは働きがいのある作物。問題点を反省し、来年産の豊作に向けて頑張ろう」とあいさつしました。
2021-02-26 | JA北さつまからのお知らせ
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