十万温州みかんの出荷始まる 新生みかん生産組合
さつま町の新生みかん生産組合が「十万温州みかん」の出荷を始めました。収穫後50日間ほど倉庫に貯蔵し、熟成させることで甘みとこくが増します。エーコープとタイヨーの県内スーパーで販売しています。
生産者は8人で栽培面積15㌶。「十万温州みかん」は生産量が少ない希少品種で、通常のミカンに比べて栽培が難しいといわれています。
今年度産は、6月の天候不順で落果被害が見られましたが、生産量は昨年よりも多い約70㌧を見込んでいます。着色良好で、特有のこく深い味わいに仕上がっています。
2021-01-26 | JA北さつまからのお知らせ
JA北さつまのご案内