若手繁殖農家が知識や技術学ぶ JA北さつま川薩地区「牛飼塾」
JA北さつまの川薩地区「牛飼塾」が11月26日、さつま町の薩摩中央家畜市場でありました。後継者育成を目的に結成され、現在会員は若手繁殖農家54人。定期的に研修会を開き、飼養に関する知識や技術を身に付けています。
今回は牛伝染性リンパ腫(牛白血病)の現状を学び、吸血昆虫対策や感染・非感染牛の分離飼育など、感染拡大防止策の徹底に理解を深めました。また、第12回全国和牛能力共進会に向けた取り組み体制強化の話もあり、参加者は真剣な表情で聞き入っていました。
2020-11-30 | JA北さつまからのお知らせ
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