農業に対する熱い思い深める 川薩地区青年農業者会議
川薩地区青年農業者会議が11月20日、さつま町であり、青年農業者が農業経営や農村生活の改善に向け、日ごろ実践・研究している活動成果を発表しました。60人が集まり、農業に対する熱い思いを深めました。
就農5年目で、深ネギとサトイモを中心に露地野菜を作る福山明日香さん(薩摩川内市)は、認定農業者を目指した取り組みを紹介。「就農当初から毎年、目標を掲げて到達点を確認することで収量が上がり、売り上げ伸びた。一層頑張れる実感をつかんだ」と説明し、今後は「規模拡大を目指し、地域に貢献できる農家になりたい」と力を込めました。
バイクのプロレーサーから水稲農家に転職した徳留和樹さん(さつま町)は、「日本一おいしい米を作りたい」と決意を述べました。
2020-11-26 | JA北さつまからのお知らせ
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