ポスター作成し安全性とおいしさをPR 伊佐米・湧水町産米イメージアップ推進協議会
伊佐米・湧水町産米イメージアップ推進協議会は4月22日、伊佐市役所菱刈庁舎で令和2年度総会を開きました。事業計画などを協議し、「伊佐米」と「湧水町産米」の安全性とおいしさを伝えるポスターやチラシを作成し、消費者にアピールすることを決めました。
硫黄山噴火の影響で、伊佐市では平成30年に400㌶、湧水町では30~令和元年に220㌶で水稲作付けを断念しました。川内川流域の水質改善に伴い、伊佐市は昨年から稲作を再開し、湧水町は今年から再開します。
総会には両自治体の関係職員9人が出席。会長に西直樹伊佐市伊佐PR課長、副会長に藤垣喜広湧水町産業振興課長を選びました。2年度予算は県補助金を含め約500万円で、関係機関と一体となって販促イベントや広告宣伝活動を展開します。
西会長は「新型コロナウイルス感染拡大の影響で、イベントができない可能性もあることから、PR活動に力を入れ消費を伸ばしたい」と語りました。
協議会は、硫黄山噴火に関する農産品などの風評被害対策と、安心・安全でおいしい商品性のイメージアップ・PRをきめ細かに行うことを目的に、昨年4月に設立しました。
2020-04-23 | JA北さつまからのお知らせ
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