極早生温州ミカンの出荷始まる 新生みかん生産組合
さつま町で極早生温州ミカン「かごしま早生」の出荷が始まりました。やや小玉傾向ですが、生産努力によって酸切れが良くおいしいミカンに仕上がっています。生産者は「生育は順調で着果量が多い。今後台風の影響がないことを願っている」と語りました。
新生みかん生産組合では、生産者8人が3㌶で栽培に取り組んでいます。極早生の収穫は10月いっぱいで約27㌧の出荷を見込んでいます。10月末からは早生温州の出荷が始まり、十万温州と続きます。
「かごしま早生」は果肉が赤く、甘みがあり香りが高いのが特徴です。生産組合では独自にパッケージ作業を行い、エーコープなど地元スーパーやJA北さつま農産物直売所にも供給し、地産地消に力を入れています。
2019-10-09 | JA北さつまからのお知らせ
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