わくわくドキドキ農業体験 第1回あぐりキッズスクール
JA北さつまは、夏休みの子どもたちに「食」や「農」に親しんでもらおうと7月26日、県立薩摩中央高校と第1回あぐりキッズスクールを開きました。3~11歳までの子ども33人を含む18家族53人が参加し、“わくわくドキドキ”の農業体験を楽しみました。
スクールは1年前から企画・検討を行ってきました。①野菜②草花③果樹④畜産⑤機械工作⑥食品加工の6つを用意。希望する授業に親子で参加しました。授業は薩摩中央高校の教師が行い、高校生とJA職員がサポートしました。
子どもたちは各コースに分かれて野菜や果物の収穫、花の寄せ植え、パン作りなどを行いました。機械工作の授業では、農業工学科の生徒がトラクターとトレーラーを改造して作った「ネコバス」が登場。子どもたちは喜んで乗り込み、農場内の巡回を楽しみました。
参加した子どもたちは「楽しかった」「たくさん収穫できた」「次もまた来たい」と、満足そうでした。松下浩子校長は「学生たちにとっても学びの場となる。来年もぜひ続けていきたい」と話しました。
2019-08-05 | JA北さつまからのお知らせ
JA北さつまのご案内