消費者と生産者が田植えで交流 伊佐市大口平出水
JA北さつまと平泉稲作振興会は6月29日、伊佐市大口平出水で稲作体験交流会を開きました。鹿児島市から10家族30人が参加。田植えを体験し生産者との交流を楽しみました。
農業経験の少ない都市部の消費者に、米づくりを通じて「食」と「農」に関心を持ってもらうのが狙い。毎年開いています。
参加者はカボチャの重量当てクイズや田んぼの生き物探しを楽しんだ後、手植えに挑戦しました。生産者から手ほどきを受けながら、5~6本ずつ苗をつかんで丁寧に植えました。
子どもたちも貴重な体験に満足した様子。「おいしい米ができるといいな」と、秋の収穫を待ち遠しそうにしていました。
2019-07-04 | JA北さつまからのお知らせ
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