さつま町茶生産協会は５月27日、茶産地のＰＲと地産地消への理解を深めてもらおうと、ＪＡ北さつまなど５事業所に令和産の新茶を贈りました。

ＪＡであった贈呈式には同協会の役員４人が出席しました。領家昭一会長は「さつま町は県内でも有数の茶産地。今回の茶は会員22人が一番茶を提供し合って仕上げたもの。ＰＲ用に活用してもらいたい」とあいさつし、消費拡大に協力を求めました。

新茶を味わった春田和則組合長らＪＡ役職員は「香りが良くておいしい」と絶賛。ＪＡでは来客の接待や出張時の土産などに活用し、ＰＲに努めることにしています。