第15期生2人が巣立つ 伊佐農業公社研修生修了式
伊佐市の伊佐農業公社は5月10日、第15期研修生修了式をJA北さつま伊佐総合支所で開きました。農業に関する基礎技術などを1年間学んだ吉田龍二さん(24)と横山秀和さん(42)の2人に、修了証書と記念品が贈られました。
生産牛と水稲の栽培に取り組む吉田さんは「1年間やってみて大変だと感じた。日々勉強しながら規模拡大に向けて頑張りたい」と決意を語りました。
隈元新理事長(伊佐市長)は「農業を営むには最も適した地。経験、技術を身に付け、自分のやりたいことを精いっぱい頑張ってほしい」と激励しました。
またこの日、第15、16期研修生2人の入所式もあり、就農へ強い意欲をみせました。
2019-05-13 | JA北さつまからのお知らせ
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