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北さつま農業協同組合オフィシャルサイト

北さつま農業協同組合(JA北さつま)

完熟マンゴーたわわに実る さつま町のみつこ農園

完熟マンゴーたわわに実る さつま町のみつこ農園

さつま町広瀬のみつこ農園で、完熟マンゴーがたわわに実り、園内に甘い香りを漂わせています。4月末から収穫が始まり、大型連休後に出荷のピークを迎える予定です。出荷先は主に鹿児島市場で、JA北さつま農産物直売所「宮之城ちくりん館」などでも販売します。

同園では31㌃のビニールハウスで品種アーウィンを栽培しています。果皮がリンゴのような赤色になることから「アップルマンゴー」とも呼ばれます。果汁が豊富で甘みが強く、濃厚な味わいが特徴です。

園主の松比良美津子さん(69)によると、今年は気温が高く開花が3週間ほど早かったそうです。温度調整や受粉のタイミングなど管理に努めた結果、順調に生育。着果量は例年より若干少なめですが、約6㌧の収量を見込んでいます。

マンゴーは1個ずつネットに覆われ、樹上で完熟し自然落下したものを収穫します。松比良さんは「品質良好で、甘くておいしいマンゴーに仕上がっている。母の日や父の日のプレゼントに活用してもらいたい」と話しました。

問い合わせは、同園(℡)0996-26-1144。

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