チーム北さつまで出品目指す 全共北さつま出品対策協議会設立総会
2022年に鹿児島県で開催される第12回全国和牛能力共進会に向け、北さつま出品対策協議会設立総会が4月11日、JA北さつまの薩摩中央家畜市場で開かれました。管内から種牛区・肉牛区への出品を目指し、「チーム北さつま」として川薩、伊佐地区の関係機関が一体となり出品対策に努めることを確認しました。
設立総会にはJAや薩摩川内市、伊佐市、さつま町、県の畜産関係者約80人が出席。春田和則会長が「川薩、伊佐地域は県内でも名だたる畜産の先進地域で、過去の全共でも天皇杯に輝くなど数々の栄光を勝ち取っている。鹿児島大会には当地域から多くの出品を果たし、日本一を保持したい」とあいさつしました。
協議会では全共対策として、候補牛造成のための計画交配、飼養管理についての指導、指導技術向上のための講習・研修会の開催などに取り組みます。また今年度は、成雌区及び高等登録群対象牛の掘り起しや、県畜産共進会上位入賞に向けた取り組みを強化します。
2019-04-16 | JA北さつまからのお知らせ
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