農業志す生徒を激励 薩摩中央高校で営農の門出を励ます会
さつま町の薩摩中央高校で2月13日、営農の門出を励ます会がありました。今年度は県立農業大学校に2人が進学し、JAや農業関連会社に4人が就職します。
励ます会にはJA北さつま、さつま町、薩摩川内市、北薩地域振興局の担当者が出席。山口利明JA常務は「未来の農業を担う生徒たちに期待している。大きな夢を持ち創意工夫しながら農業経営に取り組んでもらいたい」と励ましました。
県立農業大学校に進学する田口健太郎さん(17)は「高校では川薩地区畜産共進会で20年ぶりに最優秀賞を獲得したのが一番の思い出。農大校では人工授精について学び、将来は肉用牛を飼育して鹿児島黒牛を全国にPRしたい」と決意を語りました。
2019-02-13 | JA北さつまからのお知らせ
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