選果選別の徹底を確認 さつま金柑専門部会が目揃え会
JA北さつまのさつま金柑専門部会は12月7日、ハウスキンカンの本格的な出荷を前に、さつま町で目揃え会を開きました。生産者が集まり、早取り防止や選果選別の徹底に努めることを確認しました。
同部会は22人で栽培面積は4.8㌶。ハーブの抽出液とペレット状の肥料を定期的に土壌に散布するステビア栽培に取り組んでいます。甘味が増すのが特徴で、市場の評価も高まっています。
今年産は台風の影響で風傷果が若干見られますが、生育は順調。味、着色、品質とも良好です。
来年3月上旬まで東京、名古屋、京都を中心に出荷します。部会では出荷量90㌧、売上7000万円を見込んでいます。
2018-12-11 | JA北さつまからのお知らせ
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