伊佐市ニューファーマーのつどい（新規就農者励ましの会）が７月27日、大口ふれあいセンターでありました。平成30年度の新規就農者は９人で、経営品目は露地野菜、水稲、生産牛など。地域を支える担い手農家として活躍が期待されます。

つどいには６人が出席し、自己紹介で「法人化を目指したい」「安定して子牛が出荷できるよう頑張りたい」「自然と調和した継続可能な農業に取り組みたい」などと決意を述べました。

行政やＪＡ、指導農業士らも駆け付け、新規就農者を激励。ＪＡ北さつまの山口利明常務は「農業のプロとして活躍を期待している。ＪＡも積極的に支援していきたい」と話しました。