朱色に染まったホオズキ鈴なり 薩摩川内市祁答院町
薩摩川内市祁答院町で、夏を告げるホオズキの収穫が始まりました。観賞用として人気があり、同市特産品販売所やJA北さつま農産物直売所「宮之城ちくりん館」などで販売されます。
3㌃で約3300本を栽培する池田和晃さん(76)のハウスでは、ホオズキの実が鈴なりで鮮やかな朱色に染まりました。実の大きさや色づき具合を確認しながら葉を切り落とし、出荷の準備を進めていました。
池田さんは「今年は生育が順調。1本に15~16個実を付け、色づきも良い。ホオズキは魔除けとして玄関に飾る人が多く、状況が良ければ1年くらい楽しめる」と話しました。
同市特産品販売所「祁答院ロード51」では7月14、15の2日間、恒例の「ほおずき市」が開かれます。
2018-07-09 | JA北さつまからのお知らせ
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