一番茶の収穫がピーク迎える
JA北さつま管内のさつま町で、一番茶の収穫がピークを迎えています。鮮やかな新緑が広がる茶畑で、生産者は乗用型摘採機で次々に新芽を摘み取っていました。
今年は3~4月上旬の気温が高く芽伸びが促進され、昨年よりも12日早い摘採となりました。JA北さつまさつま茶業部会の領家昭一会長は「晩霜もなく気象に恵まれ、生育は順調に進み高品質の茶ができている」と話しました。
さつま町産の茶は他の産地に比べ、小さい芽で摘み取ることからアミノ酸の含有量が多く、うま味成分が凝縮され味が良いと評判です。領家会長は「特に香りが優れている。ぜひ多くの人に飲んでほしい」とPRしました。
同部会では28人が146㌶で栽培しています。今年度は収量375㌧、共販額3億5400万円を目指しています。
2018-04-26 | JA北さつまからのお知らせ
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