紫尾温泉名物「あおし柿」作り最盛 さつま町
さつま町の紫尾温泉で、渋柿を温泉に一晩漬けて渋みを抜く「あおし柿」作りが最盛を迎えています。名物として親しまれ、温泉客らに「甘くておいしい」と評判です。
柿専用の露天風呂は37度前後とややぬるめ。“入浴料”は10㌔400円で、町内外の常連客らが、それぞれ収穫した柿を持ち込んで利用しています。
区営温泉管理人の岡田陽子さんは「多い日は300㌔ほど集まった。冷蔵庫で冷やしてから食べると、さらに甘味が増しておいしい」と話しました。
物産館「神の湯ふれあい館」では、1㌔400円で販売しています。問い合わせは、電話0996(59)8975。
2017-11-07 | JA北さつまからのお知らせ
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