女性ならではの視点活かした地域づくりを/JA北さつま女性協総会
JA北さつま女性組織協議会は4月4日、JA本所で第15回総会を開き、女性部員66人が出席しました。豊増幸子会長は「女性ならではの視点で、元気な地域づくりと組織活性化に取り組みたい」とあいさつしました。
令和7年度は、JA女性組織3ヵ年計画“「あい♡」からはじまる「元気な地域」をみんなの力で”の実践初年度。多くの仲間や地域とJAを拠りどころにつながり、地域活性化・食や農を守る活動・JA運営への積極的な参画で女性の声を反映し、組織の活性化に取り組みます。
重点活動として①地域づくり・環境づくり(助けあい=食を通じた地域を支える活動、他団体・組織と交流を通じた活動など)、②食と農を守る・地域を守る(学びあい=伝承食や家庭の味を次代へ継承する活動、防災意識を高める学習活動など)、③仲間づくり・JA運営への積極的な参画(深めあい=各世代のニーズを捉えた仲間づくり、JA役職員との意見交換会や総代会の傍聴運動など)に取り組みます。
総会終了後は家の光大会が開催され、さつま川内支部の屋久桃江さんが記事活用体験の発表を行い、表彰状と記念品が贈られました。また、一般社団法人家の光協会西日本普及文化局の秋谷進氏による情勢報告や記事活用体験会もあり、新聞紙を使った防災用スリッパを参加者全員で作りました。
2025-04-07 | JA北さつまからのお知らせ
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