最優秀賞に鮫島さん/早堀たけのこ品評会
JA北さつまたけのこ部会は3月10日、JA本所で早掘りタケノコ品評会を開きました。生産者の出荷技術向上と均一化を図るのが目的。16点(2本1組)が出品され、最優秀賞に鮫島國親さん(さつま町)が選ばれました。
品評会ではタケノコの形状や皮、えぼし、切り口、商品性の5項目を審査。最優秀賞1点、優秀賞5点を決めました。
審査員は「今年は裏年で品評会用のタケノコを収穫することも大変だったと思うが、生産者が1年通じて管理を徹底しているおかげで、良質のタケノコが揃っていた」と評価しました。
JA北さつまたけのこ部会の木下守会長は「収穫はこれからが本番。体調管理に注意しながら頑張りたい」と話しました。
結果は次の通り(敬称略)。
【最優秀賞】1名=鮫島國親(さつま町)
【優秀賞】5名=三腰初二(さつま町)、大野和博(同)、熊田義弘(同)、
笹野正男(薩摩川内市)、上村定光(同)
【優良賞】8名=市来栄造(さつま町)、濱田 誠(同)、富永和昭(同)、蕨野正人(同)、橋口イク子(同)、蕨野博文(同)、
上村成人(薩摩川内市)、田畑英子(同)
2025-03-18 | JA北さつまからのお知らせ
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