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北さつま農業協同組合オフィシャルサイト

北さつま農業協同組合(JA北さつま)

子牛初せり市を開催/薩摩中央家畜市場

子牛初せり市を開催/薩摩中央家畜市場

 JA北さつまの薩摩中央家畜市場で1月14日、15日の2日間、子牛初セリ市がありました。今年初めてのせり市には雌243頭、去勢280頭が上場され、市場内は活気に包まれました。最高値は雌77万1100円、去勢102万1900円でした。1頭あたりの平均価格は54万1052円で、前回(12月)より5951円下回りました。 

 初日にはせり市前に式典があり、各自治体の首長や地元選出の国会議員も出席しました。春田和則組合長は「飼料価格の高止まりや子牛価格の低迷が続いている。これからも国への要請などを実施しつつ、支援等を続けたい」とあいさつしました。また、本所地区肉用牛振興協議会の城戸伸二会長による乾杯の挨拶で、今年も購買者、生産者、関係機関が一体となり、薩摩中央家畜市場が活気あふれる市場になるよう祈念し、結束しました。

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