粗飼料・袋物飼料の集合販売を実施
JA北さつまは12月17日、薩摩中央家畜市場で輸入粗飼料(乾牧草)と袋物飼料の集合販売を行い、84戸の畜産農家が約58㌧の粗飼料と袋物飼料を引き取りに訪れました。
JA北さつまでは4月・8月・12月の年3回、JA鹿児島県経済連と連携した一括購入と、畜産農家の予約注文・直接受け取りでコスト削減を図り、特別価格で提供しています。
ウクライナ情勢や大幅な円安などの影響で飼料価格の高止まりが続いていることに加え、子牛価格の低迷により農家の経営圧迫が深刻化しています。集合販売を利用する畜産農家は「品質の良い飼料を普段より安い価格で購入できるので、毎回利用している。農家にとってありがたい取り組みだ」と話しました。
2024-12-17 | JA北さつまからのお知らせ
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