目揃え会で選果選別の徹底確認/JA北さつま果樹部会さつま金柑専門部会
JA北さつま果樹部会さつま金柑専門部会は12月10日、さつま町にある果樹選果場で目揃え会を開きました。本格的な出荷を前に、早取り防止や選果選別の徹底を確認しました。
同部会は26人で栽培面積5・2㌶。ペレット状の肥料を土壌に施用し、定期的にハーブの抽出液を葉面散布するステビア栽培に取り組んでいます。甘味が増すのが特徴で市場からも高評価です。
今年産は10月以降の降雨で果実肥大も進み生育は順調。台風10号の影響が一部みられましたが、味、色つき、品質とも上々です。主な出荷先は東京、名古屋、京都で来年3月上旬まで出荷されます。部会では出荷量95㌧、約7600万円の売上を見込んでいます。
2024-12-12 | JA北さつまからのお知らせ
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