ＪＡ北さつま女性組織協議会と青壮年部は１２月２６日、薩摩川内市にある２カ所の児童養護施設を訪れ、日用品や農産物などを贈りました。児童養護施設への寄贈活動は地域貢献活動の一環として毎年行っています。
　新品のタオルや文房具、部員たちが栽培した大根やトマト、ほうれん草などの野菜のほか、今年の新米ともち米を贈りました。
　物品を受け取った子供たちは大喜び。児童養護施設のスタッフは「今年は農畜産物の価格が高騰しているので本当に助かる」と喜びました。

　青壮年部さつま地区の小山栄一郎部長は「食べ盛りの子どもたちに地元の米や野菜を食べて、健やかに育って欲しい」と話しました。