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北さつま農業協同組合オフィシャルサイト

北さつま農業協同組合(JA北さつま)

わくわく・ドキドキの農業体験!/第4回あぐりキッズスクール

わくわく・ドキドキの農業体験!/第4回あぐりキッズスクール

 JA北さつまと県立薩摩中央高校は8月1日、次世代を担う子どもたちに「食」や「農」に親しんでもらおうと、夏休み特別コラボレーション企画「第4回あぐりキッズスクール」を開きました。さつま町と薩摩川内市に住む2~11歳までの子どもと保護者の42人が参加し、親子で農業体験を楽しみました。

 参加者は①野菜・草花②果樹・畜産③食品加工・機械工作の3コースに分かれ、同高校の生徒が子どもたちをサポートしながら夏野菜や梨の収穫、アイスクリーム作り、牛のスケッチ、ペットボトルロケット飛ばしなどを行いました。機械工作ではトラクターをデコレーションした「ネコバス」に乗り込んで、校内の巡回を楽しんでいました。

 農業に触れ合い、子どもたちはいきいきとした表情で目を輝かせていました。参加した保護者は「普段農業に触れ合う機会が少ないので、子どもたちも楽しそうだった。高校生のお兄ちゃんやお姉ちゃんたちが優しくしてくれて嬉しい」と満足そうにしていました。

 春田和則組合長は「子供たちにはこれからも土や野菜、果物、動物に触れ合って農業の楽しさと大切さを肌で感じてほしい。農業への理解を深め、農業高校やJAにも関心を持ってもらいたい」と話しました。

 あぐりキッズスクールは来年も開催する予定です。

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