生産者と消費者が田植えで交流/伊佐産直田植え交流会
6月29日、伊佐市大口山野の交流田で生協コープかごしまとJA北さつま水稲部会山野支部の田植え交流会がありました。同イベントは今年で31年目となります。JAからは田口雅之常務が参加し「普段食べている米がどうやって育つのか体験できるとても貴重な機会。JAも消費者に安心安全で美味しい農畜産物を提供していきたい」とあいさつしました。
小雨のちらつく中、主に鹿児島市内から13家族49人が参加し、冷たい水と泥の感触を楽しんでいました。参加した家族は「いつも食卓に並ぶお米が苦労して育てられている事を子どもたちに知って欲しいと思い、今回初めて参加した。とても良い経験になったと思う」と話しました。
田植え終了後には参加者におにぎりや伊佐米、バケツ稲セットが贈られました。バケツ稲は10月に予定している稲刈り交流会にて品評会を開催する予定です。
2024-07-01 | JA北さつまからのお知らせ
JA北さつまのご案内