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北さつま農業協同組合オフィシャルサイト

北さつま農業協同組合(JA北さつま)

甘くてジューシー、シャキシャキの食感!/さつま町ナシ振興会収穫祭

甘くてジューシー、シャキシャキの食感!/さつま町ナシ振興会収穫祭

 さつま町ナシ振興会は7月31日、同町虎居の神囿園で収穫祭を開きました。振興会では6人が5・4㌶で「幸水」や「豊水」「新高」など15品種を栽培しています。品種を変えながら10月下旬まで、直売所や観光農園などで販売します。今年産は生産量約160㌧、販売額約5000万円を目指します。

 今年は3月の低温により開花が若干遅れましたが、以降は高温が続いたため生育は例年並みとなっています。梅雨入りが遅れましたが雨量も多く、果実の肥大は順調です。梅雨明け後に気温が上昇し、成熟が昨年より5日~1週間程度早まっています。玉伸びが良く、みずみずしくて甘い高品質の梨に仕上がっています。

 収穫祭には薩摩中央高校の生徒6人も参加し、丸々と実った梨の収穫を楽しみました。試食では「甘くて、シャキシャキしておいしい」と笑顔を見せていました。

 藤田俊郎会長は「今から収穫、管理作業と暑い中での作業となる。体調に気遣いながら販売に力を入れていきたい」と話しました。

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