大豆の成長楽しみ/大口東小で種まき
伊佐市立大口東小学校の3年生9人が7月17日、校内にある畑で大豆の種まきをしました。児童はまいた大豆に「まめたろう」などと名前を付け、優しく土を被せながら「大きくなれ」と願いを込めました。
3年生は国語で「すがたをかえる大豆」について学習します。実際に栽培して観察し、収穫体験や豆腐作りも行い、大豆がどんな食材に変わるかを学びます。
児童は「暑かったけど上手にできた」と笑顔を見せ、大豆の成長を楽しみにしていました。
指導した同校区コミュニティ協議会の瀬之口浩会長(68)は「大豆は畑のお肉と呼ばれるほど栄養たっぷり。豆腐を作って食べ、元気になってほしい」と話しました。
JA北さつま管内の伊佐地区は県内一の大豆産地。86人が165㌶で栽培しています。
2024-07-18 | JA北さつまからのお知らせ
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